補足 「x」や不等号の見方 | 図解ブースター

補足 「x」や不等号の見方

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こんにちは、物心両面で豊かになるピンフです。

今回は以下の記事の「「控除あり」と「控除なし」の比較(累進課税)」において表示される表について補足説明します。

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ピンフ
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この記事では、文字を少なくしてスッキリさせたかったので、「x」や不等号の表を採用しました。

補足説明する表を以下に示します。

「x」を使用した表

課税所得(x) 税率
       x < 195万円5%
195万円 ≦ x < 330万円 10%
330万円 ≦ x < 695万円 20%

「x(エックス)」という文字を見て、数学をしてはいけない病の人にはちょっと……となるかもしれません。

「x」を使わない表をみてみましょう。(「x」に「(課税所得)」を置き換えています)

「x」を使用しない表

課税所得 税率
     (課税所得) < 195万円5%
195万円 ≦ (課税所得) < 330万円 10%
330万円 ≦ (課税所得) < 695万円 20%

不等号の「<」「≦」も見てはいけない病の人は発作が起きてしまうかもしれません。

「<」「≦」を使わない表をみてみましょう。

不等号「<」「≦」を使用しない表

課税所得 税率
課税所得が195万円未満5%
課税所得が195万円以上330万円未満10%
課税所得が 330万円以上695万円未満20%

「未満」はその数字は含まないので、課税所得が195万円の場合は「195万円以上330万円未満」であり、税率は10%です。(「以上」はその数字を含みますので、195万円以上は195万円を含みます)

もう少し省略した表をみてみましょう。

課税所得 税率
195万円未満5%
195万円以上330万円未満10%
330万円以上695万円未満20%

「以上」と「未満」の意味を知っていると、この表は分かりやすいかもしれません。

 

国税庁のホームページでは以下のように表現されています。

国税庁の表(「x」「<」「≦」を使用しない表)

課税所得 税率
1,000円 から 1,949,000円まで5%
1,950,000円 から 3,299,000円まで10%
3,300,000円 から 6,949,000円まで20%

※課税所得(1,000円未満の端数金額を切り捨てた後の金額です。)

この国税庁の表現を参考に、「~」を使用した表をみてみましょう。(単位を万円にしています)

「~」を使用した表

課税所得 税率
~194.9万円5%
195.0万円~329.9万円10%
330.0万円~694.9万円20%

この表の場合、「194.95万円ならどうなるの?」と疑問が生じるため、以下の補足を示しておくことが必要です。

「※課税所得(1,000円未満の端数金額を切り捨てた後の金額です。)」

ここまでどの表も同じ意味をしています。

「x」や不等号があった方が見やすい人もいれば、日本語の方が見やすい人もいるかと思います。

ただし、「~」を使用した以下の表はちょっと問題ありですので注意してください。

不適切な表の例

課税所得 税率
~195万円5%
195万円~330万円10%
330万円~695万円20%

一見とてもすっきりして見やすい印象ですが、重大な欠点があります。

それは195万円や330万円の場合、税率が分からない点です。195万円だと税率が5%なのか10%なのかハッキリしません。

まとめ

「x」を「課税所得」とし、不等号を「以上」「未満」で表現することができます。

「x」や不等号を使用する表もあれば、それらをしない表もあります。どの表も同じことを意味していますので、見る人によって見やすさは変わります。

今回補足した記事は以下です。

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